キャバ嬢の転職先におすすめの業種
キャバ嬢は18~30歳くらいの女性がメインで働いているケースが多いのですが、やはりアラサーになると将来のことについて悩む方も多いようです。
私も「このままキャバ嬢のまま、30歳になってしまうのか?」と悩みました。
もし夜職から昼職への転職を考えているのなら、キャバ嬢の仕事を生かした道や女性向きの仕事を考えてみるといいですよ。
今回は、転職したいキャバ嬢におすすめの業種を3つご紹介します。
医療事務
今や日本の人口の4人に1人は65歳以上の高齢者。
高齢になると体の免疫力が落ちたり、臓器や筋肉、骨が弱くなって病気が起こるようになります。
病院には毎日たくさんの患者さんが訪れていますが、やはり多いのは高齢者の方ですよね。
これはある意味仕方がないことです。
でもよく考えてみると、病院などの医療機関は高齢者からのニーズが非常に高い業界ともいえます。
患者が増えることはあってもいきなり減ることはないのですから、仕事は潤沢にあるはず。
そこでおすすめしたいのが「医療事務」です。
病院の受付、会計、電話対応、患者さんの呼びだし、カルテの準備、レセプト業務など、医療機関での事務的な仕事全般に携わります。
この仕事をすすめする理由は…
・医療機関の数が多いので求人が豊富
・いきなりレセプト業務ではなく受付や電話対応など簡単な仕事からできる
・力仕事ではないので女性が働きやすい
・仕事をしながらPC操作などの練習ができる
一般事務も女性の働きやすい仕事なのですが、医療分野に特化した医療事務は専門性があり女性が長く続けられる仕事です。
求人が多いので働きながらレセプト業務やPC操作を覚えることもできるので、長く続けられる昼職として最適ですね。
アパレル
アパレルのお仕事もキャバ嬢向きです。
とくにアパレル販売のお仕事は、お客様とお喋りしながら商品をおすすめするのでコミュニケーション力がとても大事になります。
仕事でいろいろなタイプのお客様と会話しているキャバ嬢なら、アパレル販売はうってつけ。
他にもキャバ嬢にアパレル関係のお仕事をおすすめする理由は以下のとおりです。
・洋服や帽子、バッグなどお洒落が好きなキャバ嬢に向いている
・キャバ嬢の美意識やマナーが生かせる
・好きなブランドのお店なら最新の洋服がチェックできる
洋服が好きなキャバ嬢なら、お仕事というよりも趣味の延長で楽しめるお仕事かもしれません。
美意識の高いキャバ嬢だと採用にもかなり有利。
キャバ嬢が割合スムーズに転職できる昼職です。
介護士
医療事務の項目でもまとめましたが今は高齢者向けのサービス全盛。
人口の4分の1を占める高齢者が主に求めるサービスには、医療や介護があげられます。
そのなかでもとくに人手不足で業界全体が悲鳴をあげているのが「介護業界」。
慢性的な人手不足なので面接すればほぼ100%の確率で採用されるのが介護士の仕事です。
「介護士って特別な資格がいるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、特養老人ホームのような施設介護なら無資格でも即仕事ができるんです。
もちろん違法ではありませんよ。
介護士の仕事をキャバ嬢におすすめする理由は…
・半端ない求人数、しかも無資格でも採用率が高い
・高齢者とのコミュニケーションが重要!お客様とお喋りしなれた女の子なら馴染みやすい
・介護職員初任者研修など資格をとると、確実に給与アップやキャリアアップになる
・求人数が多いので基本的に仕事に困らない
「なにか資格をとって一生ものの仕事がしたい」なら介護士がおすすめ。
40代・50代になっても安定して働けるのが介護士です。
最近は60代・70代の介護士も登場していますよ。